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水深1024m

技術的なメモとか日記的なもの

AWS Casual Talks#2 で発表してきた

開催からもう一週間経って今更感しかないのですが、 AWS Casual Talks#2 という勉強会で AWS CloudTrail の話をしてきました。

AWS Casual Talks#2 on Zusaar

アレなタイトルですみませんでした。。。

CloudTrail の話と言いつつ、前半1/3くらいを Heartbleed ネタに使ってしまいましたが ちょうどホットな話題だったのと、AWS 周辺でこの話してる人あまりいないなあと思っていたので つい入れてしまいました。

30分もの枠で対外発表するのは初めてだったので正直かなり緊張していました。 終わってみると、喋り方や話のまとめ方など色々反省点が多いなあと思いつつ、楽しかったです。

CloudTrail についてもうちょっと

スライド中に、ログを取るために HTTP Proxy をかますことを考えた、みたいなことを書いてるのだけど、 そうするとその Proxy を通さないリクエストはロギングできなくなる、 つまり例えば IAM でリクエスト元 IP とかを Proxy のものに縛っていたとして、 リクエスト元 IP が違う (= Proxy 使ってない) リクエストは当然ロギングできないわけで、 やっぱり API に対してのログとは言えないなあと思っていました。

AWS の怖いところの一つとして、目に見えているもの以外の部分が見えにくいということを かなり感じていたので、ネタではなく CloudTrail さんには一日も早く太平洋を渡ってきてほしいなあと願っています。

iwas について

iwas という CloudTrail のログをパースして IAM の変更履歴を記録するものを作ってみました。

kanny/iwas · GitHub

CloudTrail のログ通知を SNS 経由で SQS に吐くようにしてあげると使えます。

IAM の変更履歴って、権限変更の記録というセキュリティの面から見ても 個人的にはかなり必要なものだと思っていて、IAM に実装されないのかなーとずっと思っているのですが、 そういう気配がなかったので作りました。

ちなみにネーミングは IAM (I am) の変更履歴を取るので I was ... にしていて、 個人的にはこのネーミングだけで行ける!!!!!とか思っていたのですが、 なんというか、社会は厳しかったです。

同梱している iam-export.rb は IAM のポリシを json ファイルにエクスポートします。 当初は aws-sdk for ruby の current 版を使ってたのですが、IAM Role の扱いに対応していなくて、 開発は aws-sdk-core (v2) にシフトしているようだったので、まだ pre ではありますがこちらを使ってみました。

が、中身を見ればわかるように正直全くプロダクションクオリティではありません。。。 すでにいくつか考慮漏れを見つけているので、近いうちに直して環境構築方法とともにきちんと公開しようと思います。

さいごに

次は EC2/VPC 上のインスタンス運用でのセキュリティとか、そういう話をする機会があればと思います。 というか AWS 系の勉強会は数あれど、その中で運用におけるセキュリティとかに焦点を当てたものって あまりなさそうなので、今度やってみたいですね。

というわけで、主催してくださった @con_mame さん、 会場提供してくださった AWS さん、他の発表者の方々、聞いてくださった方々、ありがとうございました。